村の秋祭り
秋祭り
そうは言っても、戸数40もない村の秋祭り・・
一昨年榊がボロボロになり祭りをやめるか、榊はドスンとおとさないようにするとか、村の総会で議論されました。
もう榊を担ぐ人も高齢になってきたのもあり人も少なくなってきたのもありで、祭自体をやめようという人。
それに対抗して村の伝統行事だから続けるべきだという人。
榊を直すのにお金がかかる。
お金かけて直していつまでできるのか。
いろいろ意見がでました。
これは他の地域でもあることだと思います。
若い人は都会に行ってしまいもう帰ってこない。
どんどん高齢化になり人が減っていき・・現実問題です。
田舎はいいけれど田舎過ぎは・・って感じでしょうか。。
と、話がずれてしまいましたが、祭りはいままでどおり続行です。
私たちの子供の世代の若い方がチラホラおられます。
午前中は私たちの世代の方(50代以上)が8人で榊を担がれていたとか・・
あの重たい榊を・・・ 大変です。
昼からは若い方がふえたと・・
小さな神社です。
しかし、数年前に新しく建て替えられました。
なので綺麗です。
毎日「日参」といって順番に一件ずつお参りします。
都会の人には考えられないことが、沢山あると思います。
いいような悪いような。。
また機会があればいろいろとかきます。。